オフィスホワイトニングって何?
歯を白くするホワイトニングには、大きく分けて歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、お家で行うホームホワイトニングの2種類があります。
オフィスホワイトニングではホームホワイトニングと比較して濃度の高い薬剤(35%過酸化水素)を使用し、短時間で歯を白くします。当院では1回の来院80分でご予約していただいております。
オフィスホワイトニングの流れ
◯カウンセリング
ホワイトニングを行うにあたって、処置内容や注意事項を説明します。
◯歯のお掃除
ホワイトニング剤が作用しやすいように歯の表面をしっかりお掃除します。
◯処置前の色調確認、写真撮影
ホワイトニング前の歯の色を確認し、お写真を撮ります。
◯歯茎の保護
保護剤で歯茎を覆い、薬剤が歯茎につかないように保護します。
◯薬剤の塗布
歯の表面にホワイトニング剤を塗布し、20分待ちます。
これを2セット行います。
◯処置後の色調確認、写真撮影
ホワイトニング終了後の歯の色を確認し、お写真を撮ります。
ホームホワイトニングと比べてどうなの?
ホームホワイトニングと比較して、短期間(1回の来院)で歯を白くすることができます。加えて、衛生士が処置いたしますので、ご自身で薬剤を扱う手間がありません。
ホームホワイトニングよりも、やや後戻り(再着色)しやすいと言われております。後戻りを気にされる方は、ホームホワイトニングとの併用(デュアルホワイトニング)をお勧めします。
丁寧な治療で長持ちする歯を
歯の移植
虫歯や歯周病で歯を失った時の治療として、歯の移植というものがあります。深い虫歯によって抜かなければいけない歯のところに、別の歯を移植します。親知らずを移植する場合は保険適用になります。
通常は歯を抜いた場合、ブリッジ、入れ歯、インプラントなど、人工のもので歯を補う治療に頼ることが大半です。しかし、移植可能な親知らずがある場合は、歯の移植も選択肢になります。
移植に使う親知らずは、根の表面についている歯根膜という組織が元気である必要があります。ご年齢が若いほど、歯根膜が元気であり移植の成功率が上がります。
移植した歯は1ヶ月弱金具で固定します。移植することにより歯の神経が死んでしまうため、合わせて神経の治療(根管治療)も並行して行っていきます。
ご興味のある方は、当院までお問い合わせください。
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根管治療ってなに?
歯の治療には色々な種類がありますが、その中の一つに根管治療というものがあります。根管治療は、深い虫歯によって歯の神経が死んでしまった時、その神経の残骸をお掃除する処置です。適切な根管治療を行わないと、根の中にバイ菌が溜まります。放っておくと顎の骨にまでバイ菌が進み、痛みが出てきます。
適切な根管治療とは
バイ菌が入らないように注意しながら、根の先端付近までしっかりお掃除。その後、2度とバイ菌が入ってこないようにキツく詰め物をします。
この時重要になるのが、お掃除の途中で根の中にバイ菌が入らないようにすることです。お掃除の途中に唾液や歯垢を巻き込んでしまうと、後々(数年後)痛みが出てくることに‥
当院では、下の奥歯の根管治療の際は、ラバーダムというゴムのマスクを装着し唾液や歯垢の混入を防ぐようにしております。
丁寧な治療で長持ちする歯を